ANYSENSE®の技術紹介

ANYSENSEは、プロトコルやインターフェースが異なる多様な
デバイス・センサーとデータセンターを簡単につなぎ、クラウド上で
大容量のデータを蓄積・活用することができます。

ANYSENSEの技術(3つの強み)

簡単な接続
・下位の「デバイス」がPLCあるいはModbusであればノンプログラミングで接続が可能
・上位の「アプリケーション」連携には、リアルタイムデータAPI、蓄積データAPIを提供しており上位からの呼び出しで簡単に接続可能
⾼性能
・高速通信可能なMQTTプロトコルを採用
・インメモリ型のKVS(KeyValueStore)にて、データ通信の高速化と耐障害性を向上
組み換え可能
・要件や要望に応じてソフトウェアモジュール(機能)を選択可能
・要件に応じてハードウェアを選択可能。最小構成として、組込み基盤への導入も可能。

簡単な接続(上位との接続)

上位系との接続は、データ種別ごとにAPIを用意しており、上位系からの呼び出しで
機能を簡単に実現できます。

簡単な接続(下位との接続)

下位との接続は、接続がPLCあるいはModbus対応機器であれば、各種設定をサーバ側から
実施することで、ノンプログラミングで接続が可能です。機器の交換や新設が容易にできます。

⾼性能-MQTT

ANYSENSEではMQTTという⾼速通信プロトコルを採用しており、従来のポーリングに比べ
⾼速で、多数のクライアントに対してリアルタイムに処理が可能です。

⾼性能-KVS

ANYSENSEでは、シンプルなデータ構造でセンサデータや時系列データの蓄積に適しているKVS(KeyValueStore)を採用
さらにインメモリ型のKVSを採用し、さらなる⾼速化と、データを分散して格納することで耐障害性を確保。

組み換え可能-モジュール化

ANYSENSEでは、ソフトウェアがモジュール化されており、必要な要件により機能を選択し、
構成を組み換えたり、新規のモジュールを追加するなど拡張性が⾼い構成です。
エッジコンピューティングにも対応します。